海遊は三陸の漁師:伊藤浩光が代表を務める、水産業の未来を見つめる会社です。
牡蠣、ホヤ、ムール貝を中心に安全・安心してお召し上がりいただける三陸の魚介をお届けします。
海遊の想い。
「皆さまの食卓が、笑顔で彩られるようなサービスや商品を提供したい。」
その理念の下、海遊ならではの付加価値も加え、現状に甘んずる事無く、時代の変化を恐れずに常に学び革新し、成長し続けていきます。
その特徴的な例が「究極の6次化」です。今現在、将来を予測することが難しい時代だからこそ、初心を忘れることなく、たゆまぬ努力を惜しまず、かけがえのない海を大事にして持つ力を有効に扱い、次の世代へと引き継いでいく。
そして、その為の技術と知恵を生み出すこと。弊社が水産業界の先進的な事例となる為にも、「日本の水産業の活性化に必要なことは何か」と、社員それぞれが考え続けることを忘れません。
これからも海遊は、お客様や地域の皆様に貢献し、向き合っていきます。
牡蠣(真牡蠣)
ホヤ(真ホヤ)
三陸ムール貝
生産方法
「中層延縄式養殖」という養殖方法を取ることで、菌が多く生息する上層ではなく、中層での養殖を可能としました。それは、水深40メートル程ある雄勝湾独自の養殖方法です。海面の動揺が直接影響することを防ぎます。イカダ式養殖と比べ手間が掛かりますが、成長・収穫量が良好で、台風や高波などの災害にも強く、年間を通じて安定した供給を可能としております。
管理体制
世界最高水準の検査体制の確立を目指し、(株)日本微生物研究所にノロウイルス検査と食品検査を定期的に依頼し、検査をクリアした牡蠣のみを出荷しております。また、全従業員には検便検査とノロウイルス検査を定期的に義務付け、検査をクリアした従業員が取り扱っております。水揚げした牡蠣はすぐに滅菌海水(雑菌や不純物が極めて少ない海水)で22時間以上の浄化を行い、鮮度を保ちます。
海遊の取り組み
弊社では生産(1次産業)、加工(2次産業)、そして販売(3次産業)までを一貫して行っております。それを「究極の6次産業化」と表現しています。(1次産業+2次産業+3次産業=6次産業)6次産業を体現することにより、生産からお客様までしっかりと管理でき、安心・安全で美味しいだけではなくリーズナブルな価格で、お客様へ商品を提供することが可能になりました。