海中管理の元、２８０g以上になるまで、３年以上もじっくりと育てています。その間牡蠣は海の栄養素をたっぷりと吸収します。基準を満たした牡蠣は手のひらに収まりきらないほどの大きさで、一口では食べられません！

見てくださいこの大きさ！

※殻付きの状態で２８０g以上なので、形には差があります。

海遊は社長が生産者として自ら牡蠣の生産をしているため、水揚げから出荷まで余計な工程がなく、お客様へ最高の鮮度でお届けできます。

海遊では、お客様に牡蠣を安全安心にお召し上がりいただくために、県で決められた検査の他、週３回の自主検査（ノロウイルス検査、食品３種精菌検査）を行っており、基準値をクリアした牡蠣のみを出荷しています。

更に、生産海域の水質検査、従業員の精菌検査、取り扱いの際のマニュアルなど様々な点で安全にお届けする仕組み作っております。

発送する商品には写真のような検査証を添付します。

しっかりと検査されたことがわかりとても安心できます！

WEBでも定期的に検査結果の公表をしております。

雄勝湾の特徴は周辺が山々に囲まれた海域で、森の栄養分をたっぷり含んだ綺麗な水が海底から湧き出ています。また、水深が４０ｍと深いこと、周辺に民家等が少なく生活排水が少ないことなどが、牡蠣の旬や海の綺麗さにも影響を与えています。

中層はえ縄式という社長の伊藤が雄勝湾の特徴に合わせて考案した生産方法です。 水面は温度変化や波・風の影響が出やすい事、栄養分が海底から湧き出ていることなど から中層まで牡蠣を卸し生産しています。

毎朝、社長が海へ行き、牡蠣の状態などを確認しながら水揚げをします。

水揚げされた牡蠣は、海の隣にある海遊の工場へ時間をあけずに搬入されます。

搬入された牡蠣は、「たたき」という、くっついている牡蠣を外したり、殻に付着した海藻などを取る作業が行われます。 その後、洗浄機で殻の表面の細かい付着物を更に取り除きます。

殻がきれいになった牡蠣は、滅菌海水が入った水槽に２２時間以上入れて貝殻の中の雑菌などを取り除く「浄化」が行われます。

※海遊の滅菌海水は育った雄勝湾の海水をくみ上げ、殺菌された海水を作っています。その為牡蠣に与える影響もすくなくしっかりとした浄化ができます。

注文が入ると隣の出荷場へ運び荷造りをしてすぐに冷蔵便で出荷します。

お客様の元へは最短翌日に牡蠣が生きたまま届きます。

※冷蔵状態で牡蠣は仮死状態になることがありますが、お召し上がりに問題はありません。